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ADMENIC V5ex

視聴・管理ソフトウェア

ADMENIC Browser 5

 

手術映像を自室やカンファレンスルーム等のPCで管理

外付けハードディスクやNASに記録した手術映像や手術室などから配信されるライブ映像を自室等のパーソナルなPCで視聴するためのソフトウェアです。
静止画保存やカット編集などが行え、高速なファイル変換処理やDVD作成をサポートします。

ハードディスクやNASに記録した手術映像を管理

4KやフルHDで記録した手術映像を手術室、執刀医、症例別や日付別等、オリジナルのプリセットで管理ができます。ファイルひとつひとつにラベルを付けて、ラベルごとや収録日の新しい順、登録日ごとに検索や整理ができるなど、便利な機能を備えています。


外付けハードディスクにADMENIC NEOADMENIC NEX-LEのマルチチャンネルで記録した複数の映像や、ADMENICシステムで記録した手術単位の映像※も1件の手術記録としてまとめて管理することができます。
※外付けHDDへコピーする必要があります。


マルチチャンネル同時再生

ADMENIC NEOADMENIC NEX-LEで記録したマルチチャンネルの映像を同時に再生することができます。映像の上に別映像を重ねて表示するPinP(Picture in Picture)にも対応しています。


ライブ映像を視聴

ハイブリッドエンコーダADMENIC NEO、ネットワークエンコーダADMENIC NEX-LEADMENIC NEB2や、NVT-Seriesから配信されたライブ映像の視聴が行えます。複数のライブ映像を同時に視聴※することも可能です。
※同時視聴数は環境により異なります。詳しくはお問い合わせください。



カット編集機能

カット編集機能を使用して、映像の使いたい部分だけを簡単に切り出せます。タイムラインはカットした部分の色が変化するので視認性も高く直感的な操作が可能です。
スマートレンダリング機能による最小限の出力処理を行うので、画質の劣化を防ぐとともに高速な処理が可能です。

DVDビデオ作成機能

記録した映像やカット編集した映像でDVDビデオを作成し、市販のDVDプレーヤーなどで再生できます。1枚のDVDに収まりきらない長時間の映像は、複数枚に分割して作成されます。また、ISOファイルの作成にも対応しています。
※DVDビデオの作成には、書き込み型のDVDドライブ、DVDメディアが必要です。


3D映像をサポート

ADMENIC NEX※で記録された3D映像(Side by Side)を表示する際、Side by Side以外に、片方のチャンネル(Lch、Rch)の映像を引き延ばすことでオリジナル相当として表示することができます。
※型番ADM-NEX(R2)、ADM-NEX(R2)-WS、ADM-NEX(R2)-WD以降のモデル

対応フォーマット・動作環境

■ 対応フォーマット
■読込みファイル形式
映像 音声 コンテナ
MPEG1/2 MPEG Audio Layer 2、AAC PS、TS
H.264 MPEG Audio Layer 2、AAC TS、MP4
HEVC MPEG Audio Layer 2、AAC TS、MP4
WMV WMA Windows Media
■出力ファイル形式
映像 音声 コンテナ
H.264 ※1 MPEG Audio Layer 2、AAC TS、MP4
HEVC ※2 MPEG Audio Layer 2、AAC TS、MP4
WMV WMA Windows Media
MPEG-TS無変換切り出し ※3   TS
MPEG-TSからMP4へコンテナ変換 ※3   MP4
※1 Intel® Quick Sync Video(QSV)、NVIDIA® NVENC、ソフトウェアエンコードに対応
※2 Intel® Quick Sync Video(QSV)、NVIDIA® NVENCに対応
※3 MPEG-TS素材の場合にのみ利用可能

 


■ 動作環境
※すべての動作を保証するものではありません。詳細はお問い合わせください。
OS Microsoft Windows 10 日本語版 64bit
必要動作環境
※フルHD/H.264の再生・編集ができる環境
CPU Intel® Core™プロセッサ
※第3世代(Ivy Bridge)以降を推奨
メモリ 4GB
画面解像度 1280×1024以上
推奨動作環境
※フルHD/H.264およびフルHD/HEVCの再生・編集ができる環境
CPU Intel® Core™プロセッサ
※第6世代(Skylake)以降を推奨
メモリ 4GB(8GB推奨)
画面解像度 1920×1080以上
4K推奨動作環境
※4K/HEVCの再生・編集ができる環境
CPU Intel® Core™プロセッサ
※第8世代(Coffee Lake)以降
メモリ 8GB
画面解像度 1920×1080以上
その他 外付けGPU推奨
※HDMI 2.0以降もしくはDisplayPortより3840×2160以上の出力対応のもの
その他 DVD-Videoの作成に書き込み型DVDドライブが必要