自然でなめらかな超高精細画質を実現したプログレッシブ60Hzの信号による4K解像度(3840×2160)の映像撮影が可能なカメラヘッドと、多彩な位置決めが可能な3軸雲台機構を一体化した設置性にも優れた術野カメラシステムです。
※画像はイメージです。
カメラヘッドがある程度の距離に設置されていても、簡単に目的のエリアにズームインし、鮮明に撮影できます。また、減光フィルタ等の装着も可能です。
※画像はイメージです。
高精度のステッピングモーターを内蔵した雲台部は、パン/チルト/ロールが可能で、理想的な位置に被写体を捕らえることができます。
直感的で簡単な操作
独自の制御プログラムにより、パンする時は雲台のロール位置等に関係なく、プレビュー映像を見ながら動かしたい方向に操作することができます。
※画像はイメージです。
高倍率でもスムーズな操作
独自の制御プログラムにより、カメラのズーム倍率によってパン・チルトの動きが減速し、高倍率でも被写体を簡単に捕らえることができます。
※画像はイメージです。
ズームやホワイトバランスなどのカメラ制御と雲台の制御は、CCU(カメラコントロールユニット)の前面パネルあるいは付属の赤外線リモコンで行います。
オプションでタッチパネルコントロールシステムや19インチラックマウント金具を用意しています。
CCU背面には、3G-SDIとHDMI出力端子を搭載し、4Kまたは、リアルタイムでフルHDにダウンコンバートした映像をすべて同時に出力することができます。プレビュー環境が複数ある場合や、フルHDでの同時収録などが可能です。
カメラヘッドとCCUは、映像/音声信号と電源供給のための専用ケーブル※1本で接続します。これにより、設置作業が迅速かつ容易に行えます。
カメラヘッドにはマイクを内蔵しています。映像と音声の同期出力が可能です。
4K映像の配信に最適な高性能エンコーダ
「ADMENIC NEO (4Kモデル)」
MEC-7000-UHDの4K/60p信号の入力に対応し、H.265(HEVC)形式に変換するエンコーダです。HEVCの高い圧縮率を活かした超高精細な4K映像の配信と高効率なファイル保存を両立します。
※画像はADM-NEO-4-12G
フルHD映像の配信に最適なハイブリッドエンコーダ「ADMENIC NEO (HDモデル)」
MEC-7000-UHDのフルHD信号の入力に対応し、H.264に変換するエンコーダユニットです。必要なHD配信数を選択でき、運用開始後も配信数の追加や、HDモデルから4Kモデルへの移行、HDと4Kの切替えも柔軟に行えるハイブリッドモデルです。
※画像はADM-NEO-2