ADMENIC NEOの4Kモデルは、4K解像度3840×2160、フレームレート59.94p、29.97pの入力信号に対応します。4K映像の配信のほか、サブエンコード機能により、ダウンコンバートされたHDとSD映像をH.264形式で同時配信が可能です。また、4KとHD映像は配信と同時に本体に接続したUSB-HDDへの録画も可能です。
≪4K-12G-SDIモデル≫
【特長】
・4K/HD/SD同時配信
・12G-SD入出力端子搭載
・HDダウンコンバート映像出力
・ローカル録画機能
・HDモードへの切り替え
≪4Kモデル≫
【特長】
・4K/HD/SD同時配信
・HDダウンコンバート映像出力
・ローカル録画機能
・12G-SD端子の増設
・HDモードへの切り替え
主となる配信映像にはH.265形式※を採用し、既存のエンコーダ製品と比べ、約2倍のファイル圧縮率で同程度の画質を実現します。サーバー容量を圧迫せずに高効率な運用が可能です。
配信と同時に本体に接続したUSB-HDD/USB-SSD※または、NAS※にM2TS/MP4形式でファイル保存が可能です。
コントロールは内蔵ソフト「タッチパネル録画コントローラ」にて行います。タッチパネルディスプレイ(別売)を接続することで入力映像のプレビューや録画操作などが行えます。また、4Kビデオカメラシステム「MEC-7000-UHD」のカメラコントロールやオプションで各社スイッチャ※の制御が可能です。
ハイエンド仕様である4K-12G-SDIモデルには3G-SDI入力端子×4に加え、4K内視鏡を直接接続できる12G-SDI入力端子を搭載※しています。また、12G-SDIのアクティブスルーアウトを1つ備えています。
入力された4K映像は、リアルタイムにフルHD(1920×1080)にダウンコンバートされ、本体背面のSDI端子から出力されます。既設のフルHDモニタ等で簡易的な視聴が可能です。
USB-HDDやNASに記録した手術映像は、視聴・管理アプリケーション「ADMENIC Browser5」をインストールしたPCで行うことも可能です。
3軸雲台一体型の4K術野カメラシステム「MEC-7000-UHD」をラインアップしています。自然でなめらかな超高精細画質を実現したプログレッシブ60Hzの信号による4K解像度(3840×2160)により、超高精細な術野撮影をサポートします。