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ClipCutter

InterBEE ONLINE

追っかけ編集に対応した軽快なカット編集ソフトウェア

映像素材のカット編集だけでなく、収録中の追っかけ編集に対応したソフトウェアです。
IN/OUT点を設定するだけの簡単操作でダイジェスト映像が作成できるので、即時性が求められるスポーツ中継、インターネット配信用のニュース映像制作に最適です。

簡単操作のカット編集

クリップ(動画素材)の必要なシーンにIN点、OUT点を設定するだけで、必要な部分が結合した1本の動画ファイルとしてさまざまなフォーマットで出力できます。

収録を止めることなく追っかけ編集

収録中の映像や配信中の映像に対して即座に編集が開始できる追っかけ編集に対応しています。
※追っかけ編集システムの詳細につきましてはお問い合わせください。

長時間のクリップも快適に編集

追っかけ編集でタイムラインを更新した際、予め設定した時間分の最新映像をタイムライン全体にストレッチして表示するエンドフォーカス機能を用意しています。これにより長時間のクリップであっても常に最新に近いシーンの編集が行えます。表示されていない前半部分はスクロールで移動できます。

映像素材+追っかけ編集

予め用意されているタイトルバックなどの映像素材と収録中のライブ映像を同時にタイムラインに読み込み、追っかけ編集を開始できます。

IN-OUT点間の入れ替えが可能

IN-OUT点を設定した部分はリストに登録され、リスト上で順番を入れ替えることができます。撮り直し部分の差し替えなどに有効な機能です。

シーケンス編集

1つの編集プロジェクトから、用途に応じた複数の編集映像が作成できます。スポーツ中継の場合、追っかけ編集で即時性の必要なプレイバックシーンの映像を作成し、中継終了後にダイジェスト用の映像を作成することができます。

導入ユーザーの数々のご要望を実装

・タイムラインの実時間表示に対応
タイムコード表示、24時間表示、日付をまたいだ27時間表示に対応しています。


・オーディオの波形表示に対応
おおよその編集位置の確認するのに便利です。


・マルチチャンネルオーディオ対応
MEDIASYNERGY NEXやXDCAMでキャプチャした8chオーディオ素材から、2chを指定して利用できます。


・ウォーターマーク合成機能
設定した静止画をウォーターマークとして映像と合成して出力できます。


・静止画+音声出力機能


・カットポイント情報をEditListとして出力
※対応製品についてはお問い合わせください

静止画切り出し機能

クリップから静止画を切り出す際、範囲選択でテロップやOSDの部分を避けてクロップされた静止画を作成できます。

マスク機能

権利関係などでインターネットでは流せない映像部分に静止画でマスクして出力できます。

※音声はマスクされません。

高速ファイル出力

Intel® Quick Sync Videoを使用し、高速なH.264エンコードが可能です。H.264素材のエンコードは、GPU支援によるエンコードに対応します。

高性能ファイルコンバートシステムと連携

別売のファイルコンバートソフト「MEDIASYNERGY FCS」を実装した変換サーバーをネットワーク上に設置することで、編集後のエンコード処理を変換サーバーで行うことができます。これにより、ClipCutter PCは、エンコード処理に占有されることなく、編集作業を継続して行うことができます。

・高度な分散処理に対応
複数のMEDIASYNERGY FCS変換サーバーを使い分けることで、エンコードの分散処理だけでなく、ポストタスク処理も並列処理でき、迅速なエンコードから伝送までのワークフローが実現できます。


・オーディオ フェード機能
エンコード時、カット部分のオーディオレベルのフェードイン/フェードアウト設定に対応しています。


・強化された連携機能
高速処理、マルチエンコード処理、ウォッチフォルダ機能、メール通知機能などのエンコード作業をスムーズにする機能を有しています。