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導入事例


治療説明の内容を患者様にも理解して欲しいし、理解できるように伝えるように努めています



副医院長の土田先生
1976年に医療法人誠英会土田歯科医院として現医院長が開業。正確で精密な治療を行い、患者さんの口腔内の健康の維持のお手伝いをしたいとの考えのもと、7年前より歯科用顕微鏡を導入されました。
話を伺った副医院長の土田先生は、科学的根拠に基づきながらグローバルスタンダードな歯科医療を行うよう心がけており、患者さんとより良い関係を築くため、十分な説明とコミュニケーションをとる目的のひとつとしてADMENIC DVP2/DVPを使用されています。




顕微鏡をのぞいているだけでは、患者さんとのコミュニケーションアップに繋がらない



2式のマイクロにはADMENIC DVP2とDVPが接続され、記録映像はNASで共有
以前は口腔内写真を撮影を行い、一度画像管理ソフトに整理し、その後患者さんに説明を行うというものでした。撮影準備、撮影、入力と時間がかかりました。
また、歯科用顕微鏡導入後もADMENIC DVP(以下DVP)導入以前はCCDによる画像の撮影のみでしたので、歯科用顕微鏡を見ている歯科医師のみが把握するだけで患者さんには上手く伝わりませんでした。画質自体も粗く、画像の管理も煩雑でした。
DVPを導入したきっかけは、顕微鏡をのぞいているだけでは歯科医師の自己満足に過ぎず、患者さんとのコミュニケーションアップには繋がっていなかったと実感したからです。



■導入の目的・重点ポイント
・複雑な歯科治療を簡便に動画で撮影、説明できる事により、患者理解度の大幅な向上、説明に要する時間の短縮
・患者ごとの動画管理の簡便さ
・代診の際の教育に役立ち、より細かな指導が可能になった
・スマートフォンのように直感的に行う事の出来る操作性
・動画を記録する事により、スタッフや歯科医師に対する細かな技術的指導が行う事ができる
・画像では再現出来ないカリエスの柔らかさ、プロービングの様子、歯牙の動揺など“動き”を動画で撮影できる
・プレゼンテーション作成が容易になる


ADMENIC DVP2/DVPを導入して、現症・治療過程・治療結果の説明が容易に行えるようになった



手元の操作用タッチパネルとは別に患者さんへの説明用のモニタを設置し、治療映像を表示
歯科用顕微鏡導入当初は、移動式のマイクロスコープのみで、歯科医師数が6名であった為、常に誰かが使用しているような状態でした。その後、天吊り式を1台導入と同時にDVPを導入し、有用性を実感したため、さらに2台マイクロスコープを追加する際に、最新のADMENIC DVP2とNASシステムを導入し、それぞれのマイクロスコープで撮影した動画を共有できるネットワークも構築致しました。
医院全体として、現症の説明、治療過程、治療結果と説明が容易に行う事のできる環境になりました。



スタッフヘの細やかな指導だけでなく、自分たちも治療を復習し研鑽できる



土田歯科医院の皆さま
当院は代診も多く、導入以前の教育は先輩歯科医師の後ろから肉眼で見学しておりました。狭い口腔内を見ながら指導する事は非常に困難でした。マイクロスコープ、DVP2を導入後、拡大して術者と同じ視点でモニター越しに治療を見る事ができ、また治療動画の撮影、記録を行い、より細やかな指導が出来るようになりました。また自らも治療を復習し、研鑽する事も可能になりました。


 


医療法人誠英会 土田歯科医院
http://www.tsuchida-dent.com/
所在地 : 宮崎県宮崎市宮崎駅東1-3-6
TEL : 0985-28-9595